2007年10月5日

決定力不足

早くもシーズンの4分の1が終わりました。ゲームで言えば第1Qが終了したところ、出遅れたチームもまだまだ挽回できる時間です。
テキサンズは2勝2敗。開幕連勝スタートだっただけにこの2週間はちょっと残念でしたが、この2敗も、王者IND相手の激戦と、主要スターターを怪我で欠いての敵地での負け。
まずまずの1Qだったかなと思います。
ここで、去年の開幕4ゲームと比較してみました。

2006
WK1 L vsPHI 10-24
WK2 L @IND 24-43
WK3 L vsWAS 15-31
WK4 W vsMIA 17-15

2007
WK1 W vsKC 20-3
WK2 W @CAR 34-21
WK3 L vsIND 24-30
WK4 L @ATL 16-26

昨年はひどい出だしでしたが、テキサンズの得失点に大きな違いがあることに気がつきます。
得失点差は、06年の開幕4戦では -47(得:66/失:113)、今年は 14(99/80)。
ちなみに、昨季全体では得失点差 -99(267/366)。今年はこのままのペースを維持すると 14 x 4 で 56となります!かなり単純な発想ですが・・・。
当たり前ですが、より得点を多くあげ、失点を少なくしたチームがゲームに勝ちますので、これだけ見ても、今年のテキサンズはいけるぞ!!と言いたいところなのですが・・・。
ひとつ気になるデータがあります。それは Red Zone と Goal to Go Efficiency。

● Week1-4 Efficiency
YearRed Zone SUCCRed Zone ATTRed Zone %Goal to Go SUCCGoal to Go ATTGoal to Go %
20066967%6786%
200741331%2540%


得点圏に入ってからの、この決定力のなさ。ゴール前で確実に得点ができるプレイができていない状態が見て取れます。
これから上を目指すにあたり、ここは要修正です!
個人的には、今季未だTDのない TE O.Daniels あたりをもうちょっと有効に使えればと思うのですが。

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