2007年12月31日

WK16 結果@IND / WK17 結果 vs JAX

レギュラーシーズンが終了しました。
そして残念ながらプレイオフ出場を逃した我らがテキサンズにとっては、一足早いシーズン終了でもあります。
でも今年は随所で成長が見られた、実りの多い一年でした。
結果的にも、8勝8敗と創設以来初となる勝率5割を達成!ついに負け越しシーズンとさよならしました。
しかも怪我人続出でリーグ最多のIR登録をしながらのこの成績。
大いに胸を張ってよいと思います。
ただ悔しいかな、地区ライバルのIND、JAXとTENは揃ってポストシーズンに進出。
最終戦で控えメンバーを出してきたJAXには勝てたものの、それ以外は敗戦と、ライバルたちに差を見せつけられてしまったシーズンでもありました。
これをモチベーションに、来季では更なる飛躍を、そして地区優勝をしてのプレイオフ出場を!

WEEK16 @IND
LOSS : 15-38
[ HOU ]
Total Net Yards 299
Penalties-Yards 6-55
Time of Posession 24:15
Total Turnovers 3

[ IND ]
Total Net Yards 458
Penalties-Yards 5-40
Time of Posession 35:45
Total Turnovers 1

WEEK17 vs JAX
WIN : 28-42
[ JAX ]
Total Net Yards 381
Penalties-Yards 8-45
Time of Posession 31:47
Total Turnovers 1

[ HOU ]
Total Net Yards 290
Penalties-Yards 3-20
Time of Posession 28:13
Total Turnovers 1

2007年12月29日

プロボウル

ご無沙汰しておりました…。すっかり更新が滞ってしまいすみません。
ようやく正月休みに入り時間が取れましたー。
さて、もう随分前の話になりますが、今年度プロボウル出場選手達が発表になりました。
我がテキサンズからは、昨季の Defensive Rookie of the Year、DeMeco が AFC のスタメン MLB として選出!
素晴らしい快挙です。
一方、当選確実と思われた Mario が選から漏れました。
プロボウルは、ファン投票、そして選手とコーチ陣の投票により決まります。
シーズン終盤になってからの活躍が目立つ Mario ですが、前半では開幕戦以降あまり際立った数字を残せなかったことが落選の原因かと言われています。
しかし AFC1位、Kerney に次いでリーグ2位のサックを記録しているだけに実に残念です。
これをまた試練として、来季以降更なる飛躍を期待します。
来季はプロボウルどころか、リーグMVPを!DeMeco と争うようになってほしいものです。
※Mario はまだDEの第2補欠として出場チャンスがわずかながら残ってはいます。また、Kの K.Brown と、意外や意外、Sの W.Demps も alternate として選ばれています。出場機会が巡ってくるといいですね!

【 Mario と選出選手比較 】※選出時点の成績です
● Sacks
Williams 13
Jared Allen 11.5
Jason Taylor 10
Kyle Vanden Bosch 9

● Tackles
Allen 58
Williams 53
Taylor 48
Vanden Bosch 48

2007年12月16日

WK15結果 vs DEN

!!注意:下記にはWEEK15の試合結果が書かれています!!


やはり予想を書かない時のほうが調子が良いようで(笑)、2週連続の完勝!
そして創設以来初の7勝7敗です!
TB戦に続き、OFF、DEF、STとすべての点でDENを上回っていました。
前戦のレビューで To Do様よりコメント頂きましたが(お返事できずすみません…)、この試合もコーチ陣を褒めたいと思います。
子弟対決と注目された試合ですが、Shanahanオフェンスのお株を奪うようにランが炸裂。
Dayne と Walker の頑張りもさることながら、O-Lineが2週続けて大活躍してくれました。
そしてディフェンス采配も素晴らしいものがありました。
Mario はキャリア最高の試合。3.5サックを記録して、計13.0サック。
ポストシーズンのハワイ行きが決定的です。
いやあ、鼻が高い。素晴らしい。
リーグ最多の17人(だったか?)をIR入りで失いながらのこの好成績。
コーチにとっても選手にとってもかなり自信になるはずです。
プレイオフは依然厳しい状態ですが、もし逃したとしても来期こそはとかなり期待がもてる今のテキサンズです!

WEEK15 vs DEN
WIN : 13-31
[ DEN ]
Total Net Yards 308
Penalties-Yards 5-25
Time of Posession 29:34
Total Turnovers 0

[ HOU ]
Total Net Yards 358
Penalties-Yards 3-15
Time of Posession 30:26
Total Turnovers 1


2007年12月11日

WK14結果 vs TB

!!注意:下記にはWEEK14の試合結果が書かれています!!


師走の忙しさで試合予想を書くことができませんでした。
が、下手な予想を書かなかったのが良かったのか(!?)、プレイオフ進出確実と思われるTB相手に見事完勝でした!!
オフェンス、ディフェンス、スペシャルチーム。3要素全てでTBを上回り、内容的にも素晴らしいゲームでした。
オフェンスでは、リーグ2位の失点を誇る強力守備を相手に、QB、RB、OLに怪我人続出の中、バックアップ選手達がよく踏ん張ってくれました。
Sage Rosenfels は3TD、0INTとまたも活躍。次戦以降の働き次第では、テキサンズ首脳陣は来季の先発QBに関して嬉しい悩みを抱えることになるかもしれません。
ディフェンスでは Mario の4戦連続となるサックを含む4サックに、2つのターンオーバー。そして 3rd down では3/13、4th down では 0/2 とオフェンスを止め、試合を通して集中したプレイを見せてくれました。
スペシャルチームでは、Andre Davis が後半開始早々にKRリターンTD。実にWK2のCAR戦以来となる第3QでのTDとなりました。
・・・等々、あまりに良すぎることが多くて書ききれません。

次戦は、木曜の NFL Network Game でDENとの対戦です。今季初のプライムタイムでの試合。
かつホームゲーム。両者共に7勝7敗の5割復帰がかかる大事な一戦。負けるわけにはいきません!!

ところで、今季テキサンズは NFC South に対して3勝1敗(負けは対ATL)。
に対して、同地区の AFC South 相手には0勝4敗・・・。
どうしようもないことですが、NFCにいたらとちょっと悔しく感じます。

WEEK14 vs TB
WIN : 14-28
[ TB ]
Total Net Yards 305
Penalties-Yards 4-25
Time of Posession 24:54
Total Turnovers 2

[ HOU ]
Total Net Yards 257
Penalties-Yards 5-35
Time of Posession 35:06
Total Turnovers 2

2007年12月6日

16 - 0 / 0 - 16

パーフェクトシーズンがいよいよ現実味を帯びてきました。
NEの16戦全勝、かたやMIAの16戦全敗…。
過去にパーフェクトシーズンを達成したのがMIAだったことを考えるとなんとも皮肉なことです。
2チームの残りの対戦相手は、
NE : PIT - NYJ - MIA - @NYG
MIA : @BUF - BAL - @NE - CIN

NEは4戦中ホームで3試合と恵まれております。
ですが、ここ2戦を見ていると、NEも当初の勢いはだいぶ減ってきた模様。果たして全勝できるかどうか注目されます。
個人的には、なんとなく達成できるのではないかという気がしています。
が、プレイオフで敗退し、スーパー出場は逃すのではないかと大胆にも予想しています。
#多分にアンチNEな思想が入っていますが・・・(スパイゲート事件以来、どうもアンチNEとなってしまいました)

NEがプレイオフで勝てないだろうと思う理由。それはディフェンス力にあります。
近年のNFLでは、攻撃力のあるチームがレギュラーシーズンで勝ち、ディフェンスの強いチームがプレイオフで勝つ、という傾向が強いように思えます。
NEは、少なくともここ2戦を見る限りにおいては、決してディフェンスが優れるチームではありません。並み以上ではありますが。
ひとつにはLB陣を中心とした年齢的な衰え。シーズン終盤に入り、だいぶ疲れがたまってきているのではないかと思います。
次に、パスラッシュ力の不足。R.Colvin の怪我が痛手となっております。
そして最後に、セカンダリーのパス守備。A.Samuel や J.Sanders などもちろん驚異ですが、3rdダウンシチュエーションでロングゲインを許し、ダウン更新される状況が目につきます。(特にこの2戦)
Belichickのことですから当然修正はかけてくると思いますが、これから益々苦しい試合が増えそうです。
勝つにしろ負けるにしろ、NFLファンとしてはBAL戦のような、最後までの目の離せない熱い試合を見たいものです。

2007年12月4日

WK13 結果@TEN

!!注意:下記にはWEEK13の試合結果が書かれています!!


今シーズンのプレイオフ出場がほぼ絶望的となってしまいました。

今季を象徴するかのように、怪我に泣かされたこの試合。
Schaub が、そして G Fred Weary と Chris White が倒れ、彼ら全員と Ahman のIR入りが噂されています。
非常に残念な結果。
2連勝で開幕を迎え、大躍進が期待されたのですが、本当に怪我に悩まされる一年となってしまいました。
でもまだシーズンが終わったわけではありません。ほんのわずかな希望ながらプレイオフ進出も完全に断たれたわけではありません。あきらめない頑張りに期待したいです。
TEN戦で良かった点 :
  • Mario の2.5サック。これで通算8.5サックとなり、チーム歴代1位の記録となりました(これまでは2002年 Jeff Posey の8サックが最多)。ここ3戦連続でのサック記録、着実に成長しているのがとても頼もしく思えます。
  • BennettのINT。来期、Dunta とのCBコンビが本当に楽しみです。
  • Dayneのラン。18Car/86Yds/4.8Avg/1TD とまたしても安定した走りを見せてくれました。Echemandu ら若手のメンターとしても活躍してほしいと思います。
WEEK13 @TEN
LOSS : 20-28
[ HOU ]
Total Net Yards 315
Penalties-Yards 5-36
Time of Posession 29:42
Total Turnovers 2

[ TEN ]
Total Net Yards 382
Penalties-Yards 7-44
Time of Posession 30:18
Total Turnovers 1

2007年12月2日

WK13 予想@TEN

宿敵TENとの対戦です。
プレイオフ争いに残るためにも、そして、WK7での借りを返すためにも負けるわけにはいきません。
試合のカギを握るのは TEN DT A.Haynesworth 対 HOU O-Line + RB です。
Kubiak をして、リーグ最高のDTと言わしめた Haynesworth。彼の4試合ぶりの復帰が濃厚です。
Haynesworth がどれだけTENディフェンスにとって重要な存在か、stats 比較です。


WEEKSAvg Total YdsAvg Rush YdsAvg Pass Yds
1-9262.373.5188.8
10-12349160189


不在時には、実に倍の80Yds以上!走られていることがわかります。まさに驚異の存在です。
でも我がテキサンズも負けてはいません。

Ahman が戦線離脱してからの3戦での Dayne の成績。
対OAK : 122Yds - 21Car
対NO : 89Yds - 21Car
対CLE : 78Yds - 16Car
3戦合計 : 289Yds - 58Car (4.98Avg)

がっつり走って、必勝!

予想 : (祈りをこめてWin!) 24 HOU - 20 TEN

過去の対戦 :
今季はWK7に対戦。第4Qに29得点をあげる追い上げを見せるものの、逃げ切られ敗戦。
K Bironas にはNFL記録となる1試合8FGを献上した。
対戦成績2勝9敗、現在5連敗中