2009年2月28日

いよいよ解禁!

FA市場が解禁となりました。
A.Haynesworth(DT/前TEN) のWAS移籍、B.Scott(LB/前BAL) のNYJ移籍等のビッグニュースが早くも聞かれる中、テキサンズは大方の予想通り、初日はFAでの大きな動きを見せませんでした。
一方で、これまた予想通り(予定通り?)、Sage のトレードが正式に決定しました。
引き換えに、獲得したのはMIN4巡指名権。今年のドラフトは例年よりも柔軟に指名戦略が立てられそうです。

FAでテキサンズが獲得に動くと思われているのが、DENの Patrick Ramsey(QB) とARIの Antonio Smith(DE) です。
特に Smith はLDEでプレーができる伸び盛りの選手。金額的な折り合いがつけば是非とも獲得したい人材です。
が、獲得競争は激しそうです。
また、あまり大金を積み過ぎると、フランチャイズタグを張られた Dunta や、契約に関して珍しく公に不満を露わにした DeMeco など、スター選手達のモチベーションダウンに繋がりかねず、判断は難しいところです。

予想外だったのは、テキサンズのRFAである David Anderson(WR) にDENから3年$4.5Mのオファーシートが届いたこと。
テキサンズはDENの提示額にマッチすることができますが、一週間の間にマッチしなかった場合は7巡指名権と引き換えに Anderson を失うことになります。
層の厚いWR陣で活躍の場が多くないとはいえ、Anderson は貴重な戦力で、デプス的にも重要な選手です。
出来れば流出は避けたいところです。

2009年2月26日

3選手リリース

FA市場解禁を目前に、新たに3人の選手がリリースされました。
先日からカット濃厚と報道されていた A.Weaver(DE) と、W.Demps(S)、E.Salaam(OT) の3人です。
Demps は2年前にテキサンズに加入し、スターターに定着した07年にはプロボウルの補欠にまで選ばれたほど。
ところが、翌08年には新加入の Eugene Wilson や Nick Ferguson に次第にプレイタイムを奪われ。先発の座どころか、ついには試合日に inactive ロースターに登録される時さえありました。
Salaam は Demps より一年早く、06シーズンに加入。
昨季、新人 Duane Brown がスターターになるまで、ほぼ全試合にLTとして先発し、そのフレンドリーな性格からファンからの人気も高い選手でした。長年の友人で大学時代のチームメイトでもある、Chester Pitts(G) と一緒に出て話題となったスーパーボウルのCMも記憶に新しいところです。

個人的には、Salaam の解雇には驚きでした。
昨季先発は Brown に譲ったとはいえ、Brown の負担を軽くするために、3rd Down にはフィールドに立つことが多く、ローテーションの一角を担っていましたし、デプスとしても必要な選手かと思っていました。
テキサンズはどうやら swing tackle として Rashard Butler に期待を寄せているもようです。

2009年2月25日

新たなトレードの噂

Sage のMIN移籍がほぼ決定的とされていますが、新たなトレード話が一部で噂されています。
対象の選手は、WR/PRの Jacoby Jones。
07年ドラフトの3巡目に指名された Jones は、レシーバーとしてよりリターナーとしてチームに貢献しております。
昨季は、PRで2TDとその力を見せつけました。
が、ビッグプレーを狙い過ぎる感があり、ボールハンドリングにも難があります。
なかなか修正されないファンブル癖に、テキサンズ首脳陣が嫌気をさしてトレード相手を探しているのではないかとされています。
市場価値としては、恐らく5巡目か6巡目が濃厚です。

2009年2月24日

速報:Sageトレード濃厚

US時間金曜12:01に、NFL'09年度の開始、そしてFA市場が解禁となります。
テキサンズの'09年はじめの動きとして、控えQB Sage のトレードがどうやら濃厚となってきました。
トレード先は、悩めるQB事情を抱えるMIN。ドラフト4巡指名権との交換となりそうです。
MINとの Sage トレード交渉は、昨オフに続き2年連続のこと。
昨年は、3順指名を提示してきたということを考えると、1年待ったことが結果的にテキサンズとしてはちょっともったいない形となりました。
が、'09年が契約最終年で、来オフにはいなくなる可能性が高いことを考えると、4巡とはいえ、踏み切るべきトレードではないかと個人的には思っております。

そのほか、DE Anthony Weaver がどうやら放出される運びとなりそうです。
Weaver は、今季ベースサラリーで$3.5M、来季には$4Mを稼ぐ予定でした。
空いたキャップで、テキサンズはパスラッシャーの補強に着手するものと思われます。

2009年2月20日

タグ行使

Dunta にフランチャイズタグが貼られました。タグ期限の最終日、テキサンズにとって初のフランチャイズ選手です。
これで、Dunta は少なくとももう一年、テキサンズのメンバーとして残る形となりそうです。
本人としてはかなり不満があるようで。
なんでも GM Rick Smith は、フランチャイズタグを貼らないと約束していたとのことで。その約束を破られ、裏切られたと怒りをあらわにしています。
が、そこは Dunta、不満オンリーの Julius Peppers(CAR) とは違い、ヒューストンでプレーすることが好きで、タグが自分のプレーに悪影響があることはない、と明言してくれています。
※オフシーズンの練習に参加するかは微妙とも言っていますが

何にせよ、テキサンズとしては一安心というところだと思います。
これで安心してスカウティング・コンバイン、そしてFA、ドラフトに注力できそうです。

2009年2月19日

フランチャイズ期限迫る

フランチャイズタグ適用期限まであと僅か。
未だ Dunta との契約話は聞かれず、交渉具合が気になるところです。
折悪しく(!?)、INDがCB Kelvin Hayden と5年$43M(うち$22.5M保障)というビッグディールで合意したというニュースが入ってきました。
テキサンズもこの契約にマッチしないと Dunta との合意は難しいかもしれません。
なお、これまでに今年フランチャイズタグを与えられた選手は下記になります。

● 09年フランチャイズ選手
Matt Cassel (QB,NE)
Brandon Jacobs (RB,NYG)
Darren Sproles (RB,SD)
Antonio Bryant (WR,TB)
Karlos Dansby (OLB,ARI)
Terrell Suggs (OLB,BAL)
Oshiomogoh Atogwe (FS,STL)
Michael Koenen (P,ATL)
Shayne Graham (K,CIN)


2009年2月15日

Sageトレード話再び!?

先日、Brett Favre が昨オフに続く2度目の引退表明をしました。
今度こそ撤回・復帰はないと思われていますが、それによりNYJのQB事情に俄かにスポットライトがあたっています。
Favre なきあと、ロースターに残るのは Kellen Clemens、Erik Ainge、Brett Ratliff の3人。
この中で、試合出場経験があるのは3年目の Clemens ただ一人という状態です(14試合に出場、うち8試合で先発、QBRate 59.3)。
NFL.comシニアライター Steve Wyche は、NYJが Sage をトレードで獲得しにかかるのではないかと分析しております。
確かに今オフのQB市場は豊富とは言えない状況。
ある程度実績のある選手は大ベテランの Jeff Garcia、Injury Prone な Byron Leftwich、調子にムラがある Rex Grossman 程度で、ドラフトも、08年の Matt Ryan や Joe Flacco に匹敵するような人材はいないとされています。
NYJをはじめ、DET、KC等QBに不安を抱えるチームの間で、CLEの Derek Anderson や我らが Sage の名前が上がったとしても不思議はありません。

Sage は昨オフもトレード話が持ち上がり、MINがドラ3巡目を提示してきました。
08年のプレーぶりから、今オフに3巡を差し出すチームは現れないとは思いますが、もし出てきた場合。
今度こそテキサンズとしては喜んで応じるべきと今は思います。(去年MINとのトレードは自分は反対でしたが)
Schaub の耐性には依然疑問符がつきますが、Sage は今年が契約最終年。
来年にはフリーエージェントとして市場に出る可能性も高いので、今のうちにトレードするのが得策かと思います。



2009年2月14日

Dunta との延長契約は??

今月27日をもって、CB Dunta Robinson との契約が切れます。
Dunta 側も、チーム側も交渉状況について固く口を閉ざしており、果たして長期契約目前まできているのか、合意には程遠いのかわからない状態です。
未だ嬉しいニュースが届かないことから、個人的にはまだ両者に隔たりがあるのではないかと思います。
Dunta サイドは、CARの Chris Gamble ($23M保障含む6年$53Mで延長契約)やNYGの Corey Webster ($20M保障、5年$43.5M) の例を指標に、それと同等の$20M~$23Mの金額を希望している模様。
一方で、テキサンズ側は怪我の具合も考慮して、さほどの額は出せないというスタンスに立っているようです。
なお、現在、上記同等レベルの契約をしているのは、テキサンズ内では Mario 一人です。($26.5M保障、6年$54M)

Dunta と再契約できない場合、一気にオフの補強戦略がかわってくるため、チームとしては何としても引き留めたいところ。もしくは、手放すにしても何らかの代価を得てリリースしたいところ。
ということで、にわかに現実味を帯びてきているのがテキサンズ初のフランチャイズタグの行使です。
今年のCBのフランチャイズタグ額は、$9.96M。
Dunta にとっては旨みのない高リスクな契約ですが、テキサンズとしては予算内の額で、1年間延長契約できることになります。
09シーズンを通して怪我の回復具合をじっくり見定め、長期契約の判断を先延ばしする時間ができることになります。
フランチャイズタグ行使の期限は、2/19。
目が離せません。

2009年2月11日

Green×2解雇

予想していた動きではありますが。
RB Ahman Green と OLB Morlon Greenwood が解雇されました。
FAとしてテキサンズに移籍した両ベテランですが、Slaton や Adibi という若手の台頭に昨季はプレイ時間を奪われ、サラリーが高いこともあってリリースの運びとなりました。
テキサンズのランオフェンスの救世主として期待され、07年に合流した Green は、2年間でわずか14試合の出場にとどまり、いずれのシーズンもIRで終わるという残念な結果。テキサンとしての通算成績は、554Yds、5TDでした。
Greenwood は05年にテキサンズ入り。
MIAに在籍していた04年から07年まで、100+タックルを毎シーズン記録し、一流とは言えないものの、スタメンOLBとして安定した活躍をしてくれました。
しかし、昨季後半から怪我に悩まされ、Adibi に追いやられる形でこの度退団。
二人のリリースにより、テキサンズは$8.8Mのキャップスペースを確保できたことになります。
このお金で、今オフ、Dunta との延長契約をしっかりまとめたいものです。

2009年2月8日

テキサンズに欠ける一人

暫く前の記事になりますが、ESPNの AFC South ブログに、「誰か一人チームに加えられるとしたら誰を選ぶか?」という内容の記事がありました。
Albert Haynesworth、Julius Peppers、Jared Allen、Bart Scott、Rocky Bernard、Haloti Ngata 等何名か挙がっていましたが、記事の結論としてはスーパーを制覇した PIT のスター選手 Troy Polamalu が選ばれています。
レギュラーシーズンでの7INTが証明するように、Polamalu は Strong Safety でありながらパスカバレッジにも優れる選手。
ビッグプレーメーカーを欠くテキサンズのセカンダリー陣にとって、ランもパスも止められる Polamalu は確かに喉から手が出るほど欲しい選手だと思います。
※いや、Polamalu を欲しがらないチームはないですよね、きっと・・・。
が、今のテキサンズ守備の弱点はセカンダリーより、QBにプレッシャーを与えられない点だと思います。
スタッツを見ても、'08シーズン通して奪ったサックは25、うち約半分の12サックが Mario からと、そのラッシュ力不足は明らか。
いかにパスカバーが優れていても、QBに時間を与えすぎてしまうとパスを通されてしまうのがNFLです。逆に、プレッシャーを与えられると試合に勝てるというのは昨年のスーパーボウルでも実証済みです。
ということで、考えてみました。テキサンズが誰か一人加えられるとしたら・・・
そのスーパーボウルでも大活躍した、NYGの DE Justin Tuck を推薦します!
Michael Strahan と Osi Umenyiora が引っ張るNYGの守備ラインにあって、その影でここ数年メキメキと頭角を現している Tuck。
Strahan の引退、Osi のIR入りとなった今年もその才能をあますところなく発揮し、見事12.0サックと結果を残しました。
Mario とのコンビが実現したら、破壊力満点、鳥肌ものの DE Duo が完成です。
そして、何といってもまだ25歳という若さ、サラリーも決して高くないという点も大きい。
6-5、274というサイズも魅力十分で、力負けせずストロングサイドからもラッシュをかけることができ、DTにローテーションすることも可能です。新DLコーチの Kollar 好みの選手と言えるのではないでしょうか。
皆様はいかがでしょう?一人加えられるとしたら誰を選びますか?


2009年2月7日

待ち受ける罰則

驚きのバッド・ニュースが飛び込んできました。
リーグのオフシーズン・ワークアウト・ルールに違反したとして、テキサンズに何らかの罰則が与えられることが濃厚とのこと。
違反したのは、選手側とリーグとの包括的労働協約でOTAとミニキャンプ中は禁止されているOL/DLの1対1の練習。
昨オフに、パッドなし、ヘルメットのみという状態で、Kubiak らコーチ陣は禁止されているその1対1ブロッキング練習をメニューに取り込み、それによって3選手がシーズンエンドの怪我を負ったとのことです。
倒れたのは、Chukky Okobi(C)、Dan Stevenson(G) と Jordan Black(T)。3人ともが手術を余儀なくされています。
何故このタイミングで、というのはありますが。。
コミッショナー Roger Goodell の調査完了後、テキサンズには少なくともOTA1週間の禁止そして Kubiak への罰金という処分が下されそうです。
そして最悪の場合、ドラ4巡指名権の没収も。4巡目とは言え、失うとかなりの痛手です。
※Kubiak 体制になってからの4巡指名選手 : Owen Daniels(TE)、Fred Bennett(CB)、Xavier Adibi(LB)

2009年2月5日

アスレチックトレーナーと契約

リーグでも有数のトレーナーと言われている Kevin Bastin との契約を更新せず、空位となっていたアスレチック・トレーナーの座に、Geoff Kaplan が就任することになりました。
Kaplan は94年にインターンとしてチーム(当時はOilers)の一員となって以来14年間、TENのアシスタント・アスレチック・トレーナーを務めあげた人物です。
何分トレーナーにつきあまり情報がないため実力のほどがわかりませんが。
わざわざ同地区ライバルから引き抜いた人材。
大いに期待しましょう!

2009年2月3日

スーパーボウルXLIII結果

pit.gif O 27 - 23 Xari.gif

素晴らしい一戦でした。
奇遇にも昨年と同じ、残り35秒での、エンドゾーン隅への逆転TDパスが決勝点となりました。
勝ったのはPIT、SFとDALを引き離すリーグ最多6度目の戴冠です。
個人的にはARIを応援していたため若干残念ではありましたが、熱い試合を観ることができ満足しています。
Big Ben、J.Harrison。そして、K.Warner に L.Fitzgerald。両チームのスター選手達が、揃って活躍するような見どころ満載のゲームでした。
勝敗を分けたポイントを挙げるとすれば、DC Dick LeBeau の守備戦略の的中、そして QB Roethlisberger の成長、という2点が大きいのではないでしょうか。
4Qにまさかの2TD、一時逆転を許しましたが、ノーハドルを展開してようやく Warner-Fitzgerald のホットラインにリズムが出てくるまでは、終始PIT守備がARIオフェンスを圧倒していたイメージがあります。
事実、Fitzgerald ははじめの3Qではわずか1Rec/12Ydsという成績。
昨年NYGがNEの R.Moss に対してみせたように、スクリメッジで Fitz に当たってリズムを狂わす。その役をフィジカルに強い SS T.Polamalu が行うとともに、スピードのあるCBでのダブルカバーで完全に抑えていました。
ルート取りに時間がかかっている間に、変幻自在のブリッツはいつも通り強さを発揮。やはりARI OL陣では特に外からのスピードラッシュに対応できず、LT M.Gandy も3つのホールディング、1つのフォルス・スタートとやられ放題でした。
そして、試合の流れを大きくかえた前半終了最後のプレイ。
J.Harrison の歴史的なピック6ですが、パスカバーにまわったこと自体は Harrison 自身の瞬時の判断であり、LeBeau のコールしたプレイではなかったものの(プレイコール上は Harrison は RB T.Hightower をマークする役割だった)、咄嗟の判断力は積み重ねた練習と、よくコーチングされている証ではないかと思えます。
Big Ben も、スーパーボウルXLでは優勝しながらも 9/21、123Yds、0TD、2INT、22.6QBRate という散々な出来だったのが、今年は要所でビッグプレーを決めてみせ、特に最後は見事な2min.ドライブを落ち着いて展開して、大逆転勝利を呼び込みました。
ARI DLもよく頑張りプレッシャーを与えていましたが、スクランブルしつつ広い視野でレシーバーを探しパスを通す力には、改めて Roethlisberger の真価と技術力の高さを見たような気がします。(実はさほど高く評価していなかったのですが、このスーパーボウルを経て見直しました)
これで Big Ben は5年目にして早くも2回目の優勝。
HC Mike Tomlin も、史上最も若いスーパー制覇監督となりました。
まだプロボウルはありますが、これで08シーズンも終了。
来年は年明けにもテキサンズの話題を熱く語れるようになっていると良いのですが。。。
シーズンを通して、ご愛読ありがとうございました。
Da Bull Pen は引き続きテキサンズ情報を中心に、オフも可能な限りリーグニュースを追ってゆこうと思いますので、09シーズンもどうぞよろしくお願い致します!

2009年2月1日

スーパーボウルXLIII予想

いよいよスーパーボウルです!
実に新鮮な組み合わせとなりました。
下馬評ではPIT有利ですが、プレイオフでの勢いを買って、ARIの初優勝と大胆予想します!
リーグ1位の守備力を誇るPITですが、そんな中でもあえて弱点を挙げるとすればCBのタレント。
I.Taylor と D.Townsend の二人で、L.Fitzgerald と A.Boldin を抑えるのは至難の業です。
加えてARIには、もう一人の1000Ydsレシーバーの S.Breaston がいます。
ARIは、ショットガンフォーメンションからのスプレッドオフェンスを駆使して、ビッグプレーを狙ってくるはず。
In the Box からの守備で一番真価を発揮するPITの T.Polamalu(SS) も、ディープをカバーせざるを得ない状況が増えそうです。
PITとしては、空中戦で主導権を握られないためにも、QB K.Warner にコンスタントにプレッシャーを与えることが必要。
冴えわたる Dick LeBeau のパスラッシュ・プレイコールに、ARI OLが対応できるかどうか。そこが勝敗の分かれ目になりそうです。
一方、PITオフェンス対ARIディフェンスでは、ARIがPITのランを止められるかが鍵になりそう。
逆に、ランを止められると、H.Ward(WR) が怪我で本調子でないだけに、PITは一気に苦しくなります。
ARIとしては、DEのアウトサイドからのプレッシャーで、B.Roethlisberger をポケットから出さないようにしたいところ。
更には、H.Miller (TE) もパスプロテクションに回させ、レシーバーとしての脅威を取り除きたいところです。
チーム力ではPITが上ですが、今のARIはどちらかというと苦手なタイプのチームだと思います。
昨年のような好ゲームとなることを期待します!