2009年8月31日

ポジション・バトル

もうすぐMNF。攻守ともに強力なMIN相手に、NO戦から修正をかけて立ち直ったところを見せられるかどうか、要注目ですが。
プレシーズン3試合目とともにそろそろ気になってくるのが、ポジション・バトルの終結と今季開幕ロースターの行方です。
現在80人いるロースターですが、9/1までに75名、9/5までに53名まで絞る必要があります。
いつになく、各ポジションで層が厚くなったといわれる今年。新人選手にもタレントが揃っており、最終53名をどんな布陣にするのか、首脳陣も頭を悩ましていることかと思います。
下記は、texamaniac が勝手に予想する開幕53名。
ポジション脇の括弧数字は、(今季開幕人数予想/昨年開幕人数)です。今年は、TE James Casey が鍵を握りそうです。

● オフェンス
QB(2/2) : Matt Schaub, Dan Orlovsky
RB(3/3) : Steve Slaton, Chris Brown, Ryan Moats
FB(1/1) : Vonta Leach
WR(5/5) : A.J., Kevin Walter, David Anderson, Andre Davis, Jacoby Jones
TE(4/3) : O.D., Joel Dreessen, Anthony Hill, James Casey
OT(4/5) : Duane Brown, Eric Winston, Rashad Butler, Cliff Washburn
G/C(6/6) : Chris Myers, Chester Pitts, Mike Brisiek, Kasey Studdard, Chris White, Antonie Caldwell

● ディフェンス
DE(5/5) : Mario, Antonio Smith, Tim Bulman, Connor Barwin, Jesse Nading
DT(5/5) : T.J., Amobi Okoye, Frank Okam, Shaun Cody, DelJuan Robinson
LB(6/6) : DeMeco, Brian Cushing, Xavier Adibi, Zac Diles, Buster Davis, Kevin Bentley
CB(5/4) : Jacques Reeves, Fred Bennett, Antwaun Molden, Glover Quin, Brice McCain
S(4/5) : Dominique Barber, Eugenge Wilson, Nick Ferguson, John Bushing

● スペシャルチーム
P(1/1) : Matt Turk
K(1/1) : Kris Brown
LS(1/1) : Clark Harris

オフェンスでは、5番目のWRが要注目。Jacoby が見切りをつけられ、Darnell Jenkins や Glenn Martinez に追われる可能性も十分あると思います。
3番手RBは、怪我が長引かなければ Arian Foster もあったと思うのですが。Practice Squad 行きでしょうか。
守備側では、なんといってもCB。Dunta が戻ってきたタイミングで、Molden(怪我の状況により)か新人二人のいずれかが Practice Squad でしょうか。
Safety では、Brandon Harrison が John Bushing に座を明け渡すのではないかと思います。

2009年8月27日

Sanchez

NY発のニュース。
開幕戦で対戦するNYJの先発QBに、新人の Mark Sanchez が昇格したもよう。
'09年ドラフトで全体5位指名の Sanchez ですが、Kellen Clemens との先発争いに競り勝った形となります。
ホームでの開幕戦、かつ、ルーキーQB。
負けるわけにはいきません。

2009年8月26日

プレシーズン2試合目 vs NOレビュー

プレシーズンで良かったと言うべきか。でも、プレシーズンだから、では片付けられないほどの完敗でした。
17対38。Kubiak も言っていたように、オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームと3要素全てで圧倒され、チームとして一歩後退してしまった感のあるこの試合。
指摘すべき点は多々ありますが、個人的に気になるのは、ドラフト時より不安視しているDTのタレント。
KC戦で活躍した Okam も、この日は良いようにあしらわれ。
ラントータルで173Yds、キャリー平均6.4Yds と好き放題走られました。しかも主に Mike Bell に。
1st、2ndダウンでランを止めることができないと、パスラッシュ改善以前の問題です。
まだ若いから、という話をよく聞きますが。そろそろ Amobi にステップアップしてもらう必要がありそうです。
次戦は、A.D. 率いる紫軍団。ランを止められるか、要注目です。

2009年8月21日

ヒューストンへようこそ

NOとの合同練習が始まりました。
昨年はNOで共にキャンプを張り、2年連続となった今年はセインツの方が我らがホームのヒューストンまでやってきました。
初日こそ特にヒートアップすることなく、練習をこなした両チームですが。
今日は気温につられるようにアツくなったようです。
何と90分で6回もの小競り合いがあったとの報道が。
中でも目立った喧嘩が、Leach と DE Rod Coleman、そして DeMeco と TE Jeremy Shockey のどつきあい。
ESPN でも映像つきで報道しています。
http://myespn.go.com/blogs/afcsouth/0-11-119/Fights-fill-final-Texans-Saints-joint-practice.html

プレイオフ進出をかけ、モチベーション高い両チームが接触すると、多少の喧嘩も仕方がないところでしょうか。
練習後、DeMeco が、「我々のホームで好き勝手やらすわけにはいかない、それはハッキリ示す必要がある。」というようなコメントを残していましたが、個人的にはとても頼もしくみえました。
テキサンズを引っ張る選手達は、A.J. も DeMeco も Mario もあまり気持ちを外に出してリーダーシップを発揮するタイプではなく、どちらかというと寡黙に仕事をこなす印象がありますが。
喧嘩の良し悪しは別として、チームのために立ち上がる姿勢を見せてくれることはとても良いことだと思います。
何にせよ、両チームとも喧嘩で怪我人が出なくて良かったです。
決着は、プレシーズンゲームまでお預け、ですね。

2009年8月19日

KC戦後のロースターの動き

今日リーグ中(YahooJapanのニュースにも載るぐらいなのでもしかしたらリーグ外でも?)で話題になったのは Brett Favre のMIN電撃入団。
※個人的には、先日2回目の引退を表明したときも信じていなかったので、やっぱりな、という感じですが。Sage、不運なり。
それでも当ブログではテキサンズの話題でゆきます。
ロースターに動きがあったのでご紹介。
Kubiak がKC戦後に示唆していた通り、QB Alex Brink と再契約。
その他、FB Jonathan Evans、OLB Khary Campbell と契約しました。
かわりに、ロースターをあけるためにウェーバーにかけられたのが、S Troy Nolan、FB Boomer Grigsby、DE Stanley McGlover の3選手。
いずれも怪我が決め手となってのカットとなりました。
Nolan と Grigsby は特に最近よく名前が出るようになっていた選手なので、特に本人達にしてみるとKC戦で負った怪我が残念でならないことでしょう。改めてリーグの厳しさを垣間見た気がします。
補強選手ですが、プレシーズン残り3試合を消化するにあたり、今の戦力状況からQB、FBの獲得は納得がゆきますが。
ここでOLBを獲得したのがやや驚きの人事です。
今オフ、層が厚くなったとされたLB陣ですが。
Cushing の怪我が思った以上に長引きそうなのでしょうか?何か悪い兆しではないと良いですが。


2009年8月17日

プレシーズン1試合目@KCレビュー

Brown(TD)、Brown(FG)、Brown(FG)、そして、Brown(FG)。
敵地での雨中決戦は、テキサンズに軍配が上がりました。
が、その代償は大きいものでした。
- Boomer Grigsby(FB)、重度の high ankle sprain、全治6週間
- Rex Grossman(QB)、ハムストリング、4-5週間
- Troy Nolan(S)、手骨折、IR入り?
- Joel Dreesen(TE)、膝、数日で復帰予定
上記のほか、軽度ながら Eric Winston(OT)、Xavier Adibi(OLB)、Tim Bulman(DE/DT)、DelJuan Robinson(DT) らも怪我を負ったとの情報があります。

Orlovsky を抜いて第2QBに昇格するのではとの憶測もあった Grossman ですが、この怪我によりプレシーズン中の復帰はほぼ絶望的=テキサンズでの再起の道も風前の灯です。
もっとも、怪我前の3プレイでは、
カバーされているところへ不用意なロングパス、スナップをファンブル等々による 3 and Out で、全く成長の跡が見られなかった Grossman。これが実力なのでしょうか。。

そのほか、まだハイライトしか見れていませんがKC戦での気づき。
- C.Brown はあまり信用していなかったが、想像以上に良い。あとは怪我さえなければ。。。
- Schaub の近・中距離でのパス正確さと安定感は素晴らしい。が、ボールを手放す技術に磨きをかける必要あり。あのサックを被弾し続けると今季も全試合出場は難しいかもしれません。
- ターンオーバーバトルで、+3としたのが大きい。もっとも、C.Brown のファンブルや、Orlovsky の危険なパスなど一歩間違えればT.O.というプレーもあったが。
- Barwin のスピードは想像以上。これでテクニックを学べば、パスラッシュ力は一転チームの強みとなる可能性も。
- Okam はDLローテーションに食い込めそう。上を目指すには、安定感が鍵。
- まだ今の段階では仕方ない部分もあるが、ペナルティが多い。

プレシーズン初戦が終わり、今週は恒例のNOとの合同練習があります。
怪我人が増えないことを今はただただ願います。。


2009年8月15日

まもなくプレシーズン開幕

数時間もしたら、09年プレシーズンゲームの緒戦、敵地KCでの試合が始まります。
長い長いオフシーズン、ようやくここまできました。。
気になるのは怪我情報。
ルーキー Cushing が先日膝に違和感を覚え離脱。どうやら大事には至らなかったようで、シーズンオープナーには間に合いそうとのことですが。
学生時代から怪我がちな選手で、かつて手術したことのある同じ膝なので気になるところです。
これで、スターターで離脱中なのは Cushing、Reeves、T.J.、Dunta(怪我じゃないですが)、オフェンス側では Pitts、Myers の6人。まだプレシーズンゲームすら1試合も消化していない状況でちょっと多すぎます。シーズン中は少ないと良いですが。。

さて、KC戦。主力選手は数シリーズのみの出場に留まり、勝ち負けもあまり関係ない試合ではありますが。
09年チーム初の実戦ということで、個人的には色々と楽しみなことがあります。
1. Frank Bush のアグレッシブな守備はどんなものか(もちろんちょっとしか披露しないと思いますが)
2. 新人たちの動き
3. 第2RBの動き
4. Orlovsky/Grossman の第2QB争い
5. 最近俄かに脚光を浴びててKC凱旋ともなる FB Boomer Grigsby の動き

2009年8月10日

ルーキー契約状況

あっという間にトレーニングキャンプも一週間が過ぎました。
怪我選手と Dunta、親族に不幸があった Leach を除き、テキサンズは主要メンバーがキャンプ参加していますが、リーグを見回すと、依然チームと合流していない新人たちがいるようです。
全体4位指名、SEA の LB Aaron Curry がこのほどようやくサインしたようですが、1巡指名でまだ契約していない選手がこれだけいます:
- 6位指名 OT Andre Smith (CIN)
- 8位指名 OT Eugene Monroe (JAC)
- 9位指名 DT B.J. Raji (GB)
- 10位指名 WR Michael Crabtree (SF)
- 11位指名 DE Aaron Maybin (BUF)
- 14位指名 CB Malcom Jenkins (NO)
- 18位指名 LB Robert Ayers (DEN)

JAC は昨季もルーキーホールドアウトに悩まされましたが、噂によると Monroe とは昨年以上に話し合いがこじれているもよう。
今季JAC再浮上の鍵はO-Lineの復調だけに、ファンや首脳陣はやきもきしていることだと思います。
※テキサンズファンとしては正直ちょっと嬉しい状況ですが。。。

さて、我がテキサンズですが。
ワークアウトしたベテラン選手のうち、CB Deltha O'Neal と RB Andre Hall と契約しました。
ロースターに空きを作るため、DT Jake Visser がカットされ、新人RB Jeremiah Johnson がIR入り。
Johnson は脱臼癖のある肩を手術することになりました。バックアップRBとして頑張っていましたが、来季以降にかけることになりそうです。


2009年8月6日

ベテランCB/RB

CB陣の怪我人続出を受け、三人のベテラン選手がトライアウトに臨むことになりました。
Deltha O'Neal、Mike McKenzie と Jason Webster の3選手です。
いずれも30代のベテランで、峠を越えた感があるものの、それぞれ先発経験も積んできており、若手を引っ張るリーダーという意味でも貴重な戦力となるかもしれません。
ただし、契約するとなると誰か一人カットしないといけないのもルール。経過を見守りたいと思います。

一方、オフェンス側でも選手のトライアウトが行われるもよう。
Andre Hall と Brad Lester のRB二人です。
好調でアピールを続けていたUFA Arian Foster が足を痛めたための措置と思われます。
Foster は少しずつ存在感も出てきて、このキャンプよく頑張っていただけに残念です。大事な時期なので、早く復帰できると良いですが。

2009年8月5日

キャンプ5日目

初のフルパッド装備で臨んだキャンプ5日目-これまでで最悪の日となってしまいました。
攻守で怪我人続出。
中でも痛手なのが、先発CB Jacques Reeves の怪我。
腓骨骨折により、全治6-8週間。
開幕2-4試合を欠場する見込みとなりました。
昨年加入した Reeves は、シーズン序盤こそビッグプレーを許し、ファンからも槍玉に挙げられることが多かったですが、徐々に安定した活躍を見せるようになり、チーム最多でキャリアハイとなる4INTを記録。
前16試合全てに先発出場した唯一のDBとして活躍しただけに、自身にとっても初の大怪我はチームにとっても痛いと言わざるをえません。
元から手薄なCBですが、Antwaun Molden も依然PUP入り、Glover Quin も先日負った怪我が回復せずという散々な状況で、元気な Bennett と並ぶのは、新人 Brian McCain ということになりそうです。
契約問題で開幕まで姿を現さない予定(と報じられている)の Dunta が、このチームの危機に気持ちを入れ替えて、キャンプに登場!となったら、去っていったファンの心をまた呼び戻すことができるのですが。。。

オフェンス側では、先発Cの Chris Myers が high ankle sprain (日本語で言うと何でしょう?)で離脱。
Reeves よりは軽そうですが、復帰は未定で、代役として Chris White がCを務めることになりそうです。
新人 Antoine Caldewell は現状バックアップのままですが、このチャンスに頑張れば先発昇格も夢ではないかもしれません。
また、先日PUPから外れたばかりのブロッキングTE Anthony Hill が、足の怪我で再び離脱。
TEはタレントが溢れているだけに、こう怪我が多いとロースター入りも危ぶまれそうです。
貴重なブロッキングTEなので、その力は間違いなく必要なはずですが。


2009年8月4日

キャンプ4日目

http://www.nfl.com/trainingcamp/story?id=09000d5d811a1709&template=without-video-with-comments&confirm=true
NFL.com のトップページに、Vic Carucci によるテキサンズの特集ページが載りました。
新人初の「犠牲者」として記事内でも触れられている Cushing のモヒカン姿もインパクトがありますが(どうやら先輩選手達に刈られたもよう)、「playoffs-or-bust」というタイトルがテキサンズに付けられたことにも、客観的に見ると新鮮さがあります。
もちろんテキサンズを追っかけている身としては、特に昨年はプレーオフの期待が大きかったわけで、ファン心理としては何ら驚くことではないですが。
リーグ内でも次第に強敵として認知されるようになってきて、選手とチーム自体にもその自覚が出てきたのは良いことだと思います。
※あとは結果がついてくるのみ、ですね!

さて、キャンプ4日目ですが。
一瞬場内を凍りつかせたのが、急上昇中のルーキーCB Glover Quin の怪我。
右膝を少し痛めたようで、どうやら大事にはいたらなかったそうですが、練習の大半をサイドラインで過ごしたようです。
一方で、回復してPUPリストから戻ってきたのが同じく新人のTE Anthony Hill。
Connor Barwin のラッシュを2回連続で封じ込めるなど、早速ブロッカーとしての実力を発揮していたとのことです。

RB Clifton Dawson と WR Aubrey Bell が解雇されました。
ロースター争いもこれからいよいよ本格化してきます。


2009年8月3日

キャンプ2日目、3日目

L.A.からの航空便の遅れで、二日目の参加が叶わなかった Cushing。三日目は朝から登場となり、いよいよ主力選手が揃いました。
早速 Cushing は1stチームでプレーし、Mario の内側にラインアップするなど、様々な新ブリッツ・フォーメーションが少しずつ披露されたようです。
DLメンバーのシフトも多様で、Mario の反対に Barwin、内側に Bulman と Smith という超パスラッシュ型ラインも登場。
アグレッシブにゆくという DC Frank Bush の言葉の通り、QBにプレッシャーをかける策を色々と試しているようです。なんとかこれが実を結んで欲しいものです。
一方で、話題が少ないオフェンス。調子も今ひとつのようで、11対11ドリルで、3連続 false start を犯すなど、ディフェンスに良いようにやられているもよう。
Kubiak はお冠のようですが、個人的には今の段階ではまだあまり心配はしていません。
それより気になるのが怪我情報。
Amobi の膝はまだあまりよくなっていないようですし、Pitts もサイドラインに立つ時間が長いとのこと。
今の状態が悪いのではなく、無理をさせないためにレップを減らしているということであれば良いですが。

2009年8月1日

全新人と契約完了!

09年ドラフト1巡指名の Brian Cushing 契約のニュースが飛び込んできました。
契約が間に合わず、トレーニングキャンプ初日を欠場した Cushing ですが、どうやら欠場はこの初日のみで、二日目からチームに合流することができそうです。
OTAでは、早速スタメンOLBとしてフィールドに立った Cushing。
トレーニングキャンプでも当然SAMとして DeMeco の隣に位置することになります。
これで駒が揃ったLB陣。
Cushing の動きが注目されるとともに、WILLの先発争い、そして開幕ロースター入り争いも要注目です。

トレーニングキャンプ!

いよいよトレーニングキャンプが始まりました!毎度のことながらオフシーズンは長く感じますね。
無事初日を終えたテキサンズのニュースを幾つかお届けします。

1. 長期契約を望む DeMeco と O.D. が、契約への不満を口にしながらもともに初日から参加。
2. Dunta は現れず、どうやら9/13のNYJとの開幕戦までは合流しない見込み。
3. ルーキー DE Connor Barwin と、キャンプ当日朝に4年契約で合意。約30分遅れで、ファンの声援を浴びながらキャンプ合流。
4. 一方で、1巡指名 LB Brian Cushing とは契約ならず。初日、先発チームのLB布陣は、DeMeco(MIKE)、Chaun Thompson(SAM)、Diles(WILL)だったもよう。セカンドチームは、Kevin Bentley(MIKE)、Cato June(SAM)、Adibi(WILL)。
5. 3選手がActive PUP入り - Antwaun Molden(CB)、T.J.(DT)、Anthony Hill(TE)。新人 Hill の離脱は予想外。ただ一人のブロッキングTEなだけに、一刻も早く回復して練習に参加できることを願います。
6. 初日練習で、控えRB Clifton Dawson が膝の怪我で離脱したもよう。RBデプスは、Slaton - Ryan Moats - Chris Brown - Arian Foster の順。
7. キャンプ前に、ベテランDT Jeff Zgonia と再契約。

以上、キャンプリポートは、Alan Burge の記事より拝借しました。
(原文はこちら)
http://www.examiner.com/x-778-Houston-Texans-Examiner~y2009m7d31-Texans-training-camp-report-Day-1

色々気になる動きはありますが、個人的には一番最後の Zgonia とサインのニュースに不安を覚えました。
ドラフト時より、DT補強が必要というスタンスをとってきましたが、ここにきて39歳の大ベテランに頼らざるを得ないというあたり、かなり心配です。
キャンプでのDT陣(特にAmobi!)の奮起に期待です。