2010年6月10日

OTA最終週

今週でOTAも終了、来週はミニキャンプが行われます。
まだコンタクト禁止の練習が暫く続きますが、チーム内でのポジション争いが俄かに熱くなってきたようです。
先日も言及した、WR。
成長著しい Jacoby が、シーズン開幕時にデプス上どの位置にいるか、とても楽しみです。
一方、WRの対極に相当するCB陣もポジションバトルが激化。
1巡指名の Kareem と、2年目 Glover の先発はほぼ決定的で、Nickel を誰が務めるかに注目が集まります。
Glover と同じ2年目の McCain が一歩有利と言われているようですが、ベテランの Reeves も簡単には引き下がらないはず。
そして、怪我さえなければ良い選手になれると、相変わらずフロント陣からの信頼厚い Molden。
是非その期待に応え、今年は良いところを見せてほしいものです。
そして、最も争いがヒートアップしているのが、Kris Brown と Neil Rackers の Kicker 争い。
火曜日には、5-4で Brown、翌水曜には同じく5-4で Rackers に軍配、と接戦のもようです。
他のポジションと違い、FGを成功するかしないか、という結果が明確に出る Kicker。
敗れた方はまず間違いなくチームにいられなくなるので、二人のキャリアを賭したバトルは、今後も熾烈を極める戦いとなりそうです。

2 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

どのポジションも競争が激しいですね。これまでのテキサンズのオフシーズンプログラムではなかったことでデプスが充実しつつあるなあという気がします。いよいよ戦えるチームになりつつあるということですね。逆に言うとロースター枠が減っていくにしたがってKubは厳しい決断を迫られることになりますね。

To do さんのコメント...

To doです。
ご無沙汰致しております。Moatsのcutにも驚きましたが、それだけ争いも激しく、選手層も厚くなっている証拠だと思います。オフシーズンも余り動きがなく、ちょっとつまらない感じですが、ミニキャンプになるともう少し面白くなってくるはず、期待しています。