2010年10月18日

WK6 結果 vs KC

帰ってきました。Schaub のオフェンスが。
終始試合をコントロールされ、何度も駄目かと思いましたが。
リーグトップレベルの3-4守備に対して臆することなく攻め続け、残り28秒での大逆転劇。
第3Qから4Qにかけてのゲームの最後4回の攻撃では、66Yds、44Yds、86Yds、そして80Ydsと実に全てのドライブでTDを決めてみせ、鳥肌もののオフェンスでした。
サポーターの種類をかえて動きやすかったというA.J.に加え、Jacoby も戦線復帰したこと、そしてO.J.がいよいよ本来の姿に戻ってきたことが大きいのではないかと思います。
武器が揃えば、やはりテキサンズのオフェンスは止められない。
大量失点しても、それを上回る得点で白星をもぎ取れる強さを、今日は久しぶりに目にすることができました。
決して美しくはなく、大変な試合でしたが、点の取り合いで勝利するというのが今のテキサンズの勝ち方かもしれません。
案の定、KC戦でも Cassel に3TDとパスで失点を重ねました。が、パスだけではなく、ランでも228Ydsを献上。
DeMeco のシーズンエンドの怪我という不運にも見舞われ、いよいよ守備も落ちるところまで落ちたかという感じではありますが。
幸いなことにここで Bye Week。
今の陣容でベストを尽くして立て直しにあたって欲しいと思います。
でも大丈夫、このオフェンスがあれば、多少失点を重ねてもきっと渡り合える。そんな気分のまま Bye Week を迎えられそうでまずは良かったです。

KC 31 - 35 HOU

[ KC ]
Total Net Yards : 417
Penalties-Yards : 5-35
Time of Possession : 33:28
Total Turnovers : 0

[ HOU ]
Total Net Yards : 421
Penalties-Yards : 5-53
Time of Possession : 26:32
Total Turnovers : 0




2 件のコメント:

クロポトキン さんのコメント...

まさに満身創痍ですが、何とか勝ちましたね。今日はパスプロテクションが素晴らしかったと思います。KCのパスラッシュはNYGと比較すると劣るのかもしれないですけど、よく頑張りました。おかげでSchaubはダウンフィールドのレシーバーを冷静に見ることができたと思います。それとODの復調は本当に大きいですね。ようやく去年までの状態に戻ってきたように思います。スラントやサイドスクリーンなどでODを使えると攻撃の幅は劇的に広がります。

D#については決して良いとはいえないCasselにあれだけパスを通されてしまうのは厳しいですね。正直、今のテキサンズはO#の誰かが爆発してくれないと勝てないです。Byeで何とか立て直してほしいですね。

DeMecoの怪我は痛いです。DeMecoが下がってからランも止められなくなってしまいました。急場しのぎでDilesをMLBに入れていたようですが、Sharptonあたりがヘルシーなら使ってみてほしいですね。

To do さんのコメント...

To doです。
4Qで10点差となったとき、残り時間と今日のディフェンスを考え、て私はもう駄目だと思い、諦めました。でもTexansは、Schaubは、A.J.は、O.D.は、Fosterは、Kub.は諦めていませんでした。すばらしいです。皆さんご指摘の通りO.D.の復活が大きいです。今日くらいマークを外せるなら、これからどんどんターゲットになるでしょう。
一方DeMecoのアキレス腱断裂、痛いです。痛すぎます。やはり彼無しではRunが全く止まる気配無しでした。パスディフェンスだけでなくランディフェンスもか・・・という感じですが、ここでBye weekです。Cush.も帰ってきています。怪我人達も戻ってくるでしょう。何とか立て直して欲しいです。
これで2週間は良い気持ちのまま過ごせそうです。来週月曜朝はゆっくり寝ます。