プレーオフ進出に望みをかけた昨季最終戦で、NE相手に100Yds越えラッシング。
年が明け、今季。スターターになった Arian Foster ですが、これまでの短いキャリアで8回先発し、うち5回で三桁 RushYds を記録しています。
しかも、ミーティングに遅刻してベンチスタートなった今季OAK戦でも133Ydsのおまけ付き。
WK9を終えリーグのリーディングラッシャー、流石にそこまで活躍するとは思っていなかったものの、プレシーズンでの走りを見ながら、個人的には今季大ブレークする選手だと思っていました。
※余談ながら、リーチと言われる中、Fantasy Football のドラ6巡で Foster を獲得し、そのおかげで現在リーグ首位を独走中です。
ルーキーセンセーションだった Slaton の新人年や、テキサンズのラッシング記録を持つ Domanick Davis と比較しても Foster のスタッツは目を見張るものがあり。
これから後半戦にかけ、どれだけ成長するかが楽しみです。
が、一方で。無名だった Foster もこれからは各チームからのマークも厳しくなることが予想され。エースとしての力が試されることになります。
A.J. らレシーバー陣が本調子でない今、プレーオフ進出に向けたわずかな望みは、この男にかかっていると言っても過言ではないでしょう。
心配なのは、怪我と、ファンブル。大学時代、怪我で sophmore シーズンの大半を棒にふった過去もあり、パワフルなランニングスタイルからも、16試合の長丁場に身体が耐えられるかという不安がつきまといます。
また、身体からボールを離して走る姿が目につくので、Slaton も苦しんだファンブル癖がついてしまわないかとやや心配ではあります。
このまま活躍を続ければ、Pro Bowl は間違いなし、最優秀オフェンス選手のタイトルも決して夢ではないと思うので、なんとか頑張ってほしいと思います。
● スタッツ比較
Rushing | Receiving | |||||||||||||
Att | Yds | Yds/G | Avg | Lng | TD | Fum | Rec | Yds | Yds/G | Avg | Lng | TD | ||
Foster | 157 | 864 | 108.0 | 5.5 | 74 | 9 | 1 | 32 | 315 | 39.3 | 9.8 | 50 | 1 | |
Slaton('08) | 268 | 1,282 | 80.1 | 4.8 | 71T | 9 | 3 | 50 | 377 | 23.5 | 7.5 | 46 | 1 | |
Domanick Davis('04) | 302 | 1188 | 79.2 | 3.9 | 44 | 13 | 2 | 68 | 588 | 39.2 | 8.6 | 38 | 1 |
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