2012年10月15日

WK6 予想 vs GB

WK6対GB戦。
この試合も開幕前は黒星予想をつけていたのですが。
今の両チームの戦績がチーム状態を現しています。
われらがテキサンズが無配の5連勝に比べ、GBは2-3。(もっとも1試合は謎の判定がなければ勝ち試合でしたが)
この勢いを買って、6連勝を予想します。
これまで弱点という弱点を見せていないテキサンズ。
ホームという地の利もあり、ファンならずとも今このチームに負け予想はつけ難いのではないでしょうか。
もっとも当然ながら不安はあります。
一番の懸念点は、やはり守備リーダである Cush が抜けた穴をどうやってカバーするかという点。
幸いにしてGBのランオフェンスはさほどの破壊力はないですし、GB側もスターターの Cedric Benson をシーズンエンドの怪我でなくしたばかり。
あまりグラウンドゲームで負けるとは考えにくいです。
問題は Rodgers 率いるパス攻撃を抑えられるか。
中央からのブリッツもしかり、フィールドを縦にも横にも走れる身体能力でRBやTEのパスカバーに入れる点もしかり。
Cush の本当の貢献は対パス攻撃にあったと言えると思います。
外側をしっかり押さえるCBに加え、ダンプオフに的確に反応できる Cush がいるからこそDL/OLB陣のパスラッシュも突っ込めるはず。
Cush 不在により確実に選択できるプレーの数は減るはずですが、Wade は果たしてどんな戦術を展開してくるでしょうか。
楽しみにしたいと思います。
オフェンス側では、Foster 祭りになりそうな気配がありますが、心配なのがそのワークロード。
Tate も復帰できそうで、何とか負荷を減らしてあげたいところですが。
多少の失点も想定し、投げあいとは言わないまでも、この試合は Schaub のパスが再び冴えるのではないかと思っています。
実は Schaub、IR入りする前の昨季からシーズンまたぎで只今9連勝中。
あまりリーグ内で認知されていないですが、MVP Rodgers に投げ勝てば一気にエリートQBとしての評価も高まると思います。

予想 : GB 24 - 28 HOU

1 件のコメント:

To do さんのコメント...

To doです。

GBのオフェンスを見ていると、それはやはり一流チームの物で、リズムに乗せてしまうと手がつけられなさそうです。その一方でドロップ等も多く、淡泊な一面もあります。Cushingがいなくなった今、LBの負担を減らす意味でもDLが重要だとおもいます。幸いにもGBのTE陣は怪我も多く万全ではなさそうですので、何とか乗り切ってほしいです。

Texamaniac様、Houston chronicleの記事を見ました。すごいですね。おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。